タスキはユニフォームの一部

ユニフォームと箱根駅伝の宣伝効果は非常に大きいと思う。初出場校であっても、出場しただけで大きな効果があると思われる。

これは、箱根駅伝が正月に行われ、多くの人が、家でゆっくりとくつろいでいる中で行われる新年のイベントであることと関係が深い。

箱根駅伝を穿った見方で見ると、トップ争いは勿論面白いが、一番面白いのはタスキリレーである。

このタスキをつないでゴールまで完走できれば、まずは上等である。トップが区間新を連発するような場合だと、後ろの学校はタスキリレーの心配をしなければならない。

タスキはユニフォームの一部であり、このタスキをつなげないことは、駅伝ランナーとして、これほど残念なことはないであろう。

思うに、タスキというのは、学校の伝統、意地、誇りをのせて走る。ランナーは中継地点までくると、そのタスキを外し、タスキを握る手に祈りをこめて、次の走者に渡すのである。

タスキの重さは、中継地点を越えるたびに重くなる。前走者のにじんだ汗を吸い込んだタスキをかけてこそ、完成したユニフォームなのである。

今年も1月2日に例年通りの箱根駅伝がスタートする。スタートラインでは、昨年までの伝統の詰まったタスキを巻きつけ、次の走者に繋げるためにランナーたちは準備をする。箱根駅伝のファンとしては、全ての大学のユニフォームが大いに躍動することを願っている。

ユニフォームの格好よさにあこがれた

ユニフォームと箱根駅伝というと、選手が着ているものはランニングと半ズボンというのが定番のスタイルでして、その上にゼッケンをつけていたすきをかけるというのが一般的になっています。

これは、長い時間をかけてかなり難所の多いコースを走る場合に適した格好といえまして、冬の寒い時期に走る割にはかなりの軽装になっているのは、走っているうちに暑くなるからだといわれています。

マラソンとか長時間走る競技の場合はユニフォームもそれにあわせたものになっているということがありまして、それだけ機能性を重視しているということがわかります。

ただ、人に見られるということを意識している部分も多く、ファッション的にもなかなかのセンスがあるものが多いのです。

陸上などをやる人は独特のデザインをしたユニフォームを着ていることが多く、それだけ競技に熱心で、それにあったものを着るということが定番になっているのです。

中学生のときに陸上の選手を見ていて、そのユニフォームの格好よさにあこがれたということがありましたけど、こういったものは選手の個性とかをダイレクトに表現してくれるという点においてかなりの魅力があり、体のラインがはっきりと出るということも意識して作られていることがわかるのです。

ユニフォームで覚えている人も多い

ユニフォームと箱根駅伝で思ったことがあります。私は毎年、箱根駅伝を楽しみにテレビで観ているのですが、たまに、知らない学校が出ていることがあるのです。

これはもちろん、毎年、予選を行っているため、毎年、同じ学校が出るとは限らないからなのですが、よく見てみると、本当は知っている学校だった、ということがあります。

このことについて不思議に思っていたところ、たまにユニフォームをリニューアルする学校があるようなのです。色やデザインなどで学校名を覚えていた私にとっては、全く別の衣服になってしまうと、頭がこんがらがってしまいます。

きっと、私のように衣服で学校名を覚えていた人は多いことと思います。

このカラーでこのデザインはどういう学校、というように、ユニフォームで覚えている人も多いことから、頻繁に箱根駅伝に出場している学校ほど、あまりデザインを変えてほしくないな、と思いました。また、そのカラーやデザインが、その学校の象徴となっていることもあると思うのです。

お正月に箱根駅伝が行われるため、年の初めとして楽しみにしている人も多いはずです。

今年はどんなユニフォームの学校が出場するのか楽しみに、新しい年を迎えたいと思います。